フランス旅行記その1 さよなら日本

出発当日9:30に起きて旅行の準備をする予定だったが、予定通り寝過ごして11:30に起きた。
前日何をしていたか全く思い出せないのだが、とりあえず準備をせずに寝たのはたしかである。
ある程度準備はしてあったので、リストにしたがってボストンバックにモノを詰めた。
急いでユニクロに靴下を買いに行き、ジャスコスガキヤ味噌煮込みを買う。
友人へのプレゼントだ。(←味噌煮込みのことね。それ以外にもマフラーを買ってある)

 

で、いよいよ出発。バスでJRの駅まで行くことにする・・・が、予定の時間を過ぎても、バスは現れる気配がない・・・「おかしいな、ま、バスよく遅れるしね」・・・「おそっ!遅すぎる!なんだろ?この張り紙?え?12/29〜1/5まで休日ダイヤで運行します・・・ふざけんなっ(恕)!!!」
ま、そんなわけで駅まで歩いていくはめになった。
途中「重そうですね。駅までですか?乗って行きます?」と声がかかるのを待っていたが、そんな声はひとつも掛からなかった。
駅に着くと同時に俺が乗るべき列車が出発していった。
やれやれ
村上春樹の小説の登場人物でなくてもこう言いたくなる状況だ。
ま、幸い時間には余裕を持って家を出たし、駅から空港へのバスも予定以上に早かったので、HISの担当がしつこく言ってた「出発の2時間前」に空港に着く。
HISのカウンターで行きのチケットと帰りのチケット用の用紙をもらう。
キャセイパシフィックのカウンターでバックで預ける。
窓側がいいか通路側が良いか聞かれる。飛行機ド素人なんで思いっきり「窓側お願いします!」と元気良く答えてしまう。今から考えれば行動しやすい通路側選べよって思うんだが。
だが、幸いなことに「すいません、通路側しかとれませんでした」と言われる。
なんだぁ、(´・ω・`)ガッカリ・・・と、まだこの頃はアホなんで思ったが「ま、トイレ行きやすいからビールしこたま飲んでやる(n‘∀‘)η  ヤァーッホォー」とすぐに立ち直る。
空港は思ったより全然空いてる。てゆーか人いない。意外と海外行く人少ないのかな?と思う。
搭乗時間までにはちょっと時間があるので売店を見てまわる。
首からさげるパスポート入れ欲しいなぁ、買おうかなぁと見ていたら、コンドームを忘れたことに気付く。
泊めてくれる友人は女子で一人暮らしなので(泊めてもらったあげく、さらにそんなことまでなんてサイテー!と我ながら思っていたので、そんなつもりはなかったのだけど)万が一の事態に備えて一応持っていこうかな?と思っていたのだ。買おうかなぁと思うが、売店のねーちゃんが若い女子だったため「今からこの人、海外で女を買うんだわ!顔はかっこいいのにっ!サイテー!!!所詮、男なんて女を性のはけ口としか思ってないのよっ!」と好感度が下がりそうなので止めておきました。もうこんなこと書いてる時点で女性の読者は激減してると思うけど('A`)
顔はかっこいいのにっ!のあたりは誰も言ってくれないので自分で付け加えてみました。
で、もう特にやることもないので搭乗検査に向かう。
思いっきり引っ掛かる。靴まで脱がされる。
単にベルトが悪かっただけだが。これ以降ベルト外して受けることを心に誓う。
出国検査では特になんも引っ掛からず、一安心。
とりあえず友達に頼まれたシャネルのコンパクトを探し値段を見てみる。3900円。
たしかに楽天で見たのより安い。さすが免税店。フランスで見つけられなかったらここで買えばいいやと思う。(←帰りは日本の空港の免税店に入れないことをこの時点では知らない。バカだね俺。)
で、いよいよ搭乗。
これ落ちたら死んじゃうんだよなぁ、せめてフランス行ってからがいいなぁとネガティブだかポジティブだかわからんことを考える。
では続きはまた明日。ぼんにゅい