ハウルの動く城

土曜、日曜、ほとんど家に引きこもってました。
もったいねー。でも、最近は「ま、いっか」と思えるわ。
いい傾向だ。図々しくなってるといえば否定できないが。

で、唯一したことがハウルの動く城を見に行ったこと。
また少女に救われたい！って映画作ってるわぁ、宮崎監督少女すっきやな〜。
ってのが感想です。
しろはたの感想読まずに見に行ったのですが、帰ってきて読んだら、ちょっと
感想が似てて嬉しかった。おもしろかったですよ。DVD買ってもいいかなぁと思いましたもの。
2046に続いてハウルの最大の不安要素もキムタクでしたが（ハラハラさせる男だなぁ）
キムタクのへぼさとハウルのへぼさが見事にマッチして意外に良かったですよ。
むしろキムタクで良かったです。
俺の中ではキムタク男をあげましたよ。マジで。
っつーか主人公の少女ソフィーの声が倍賞千恵子の方がちょっときつかったっす。
ばあちゃんのときはとても良いんですけどねぇ、18の少女が倍賞さんだとちょっとねぇ。帰ってきて2ちゃんを見たんですけど、皆、やたら細かい部分の意味をしりたがるのね。
あと宮崎監督が言いたかったこととか。
一緒に行った連れも「今回の映画、イラク戦争があって、それで戦争よくないって、そういう話しだよね？」て。
「いや、絶対違うと思うけど。ま、多少はあるだろうけど、そんなでかいテーマ扱ってないし、もう扱わないんじゃないかなぁ」と言おうか迷ったけど、止めといた。
おいらには宮崎監督言い尽くしちゃって（少女とか）やりたいことやってるなぁ。いいなぁとそんなカンジでした。