Snoop dogg「Tha Blue Carpet Treatment」
- アーティスト: Snoop Dogg
- 出版社/メーカー: Geffen Records
- 発売日: 2006/11/21
- メディア: CD
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引き篭もってる間にすっかりボキャブラリーが貧しくなってしまって、うまい言葉が出てきませんけど。
揺り篭から墓場までじゃないですけど、西から東まで、色んな人が対応できるんじゃないかな。
個人的に気に入ってるのはB-REALをfeatしたネプチューンズ制作の"vato"と、D'angeloをfeatしたドレ制作の"imagine"ですね。
って他の人と全く変わり映えしない嗜好ですね、こんなんで作品について語ってしまって良いのか、なんだか申し訳ない気持ちになってきました。
しかしドレも変わりましたね。
内省的なカンジなんですよね、トラックが。
ドレやスヌープの1stの頃なんか、曲聞いてると街の雰囲気が伝わってきて「LAってヤバそうなところだなぁ」と感じたもんね。
(そういう雰囲気を残した曲もありますよ"Round Here"とかね)
ま、今回リリックに肝を置いたらしいんで、それがトラックにも反映されてるのかもしれませんが。
スヌープの1stを国内版で持っているんですけど、昔、対訳読んでガッカリしたもんね。
金とか女とかそんなんばっかじゃねーかって。ほら当時学生だったからポリティカルなものを望んでいたんですよ。ええ、そんな青臭く淡い期待は見事に裏切られましたよ。
Snoop Dogg - imagine
今回の目玉。派手さはないがジワジワと効いてきます。
Snoop Dogg - Ain't no fun
おまけ。1stから。ドレ作でNate dogg、Warren G、Kuruptと今となっては豪華競演。こんなノリもうないかもなぁ。
次は(明日とはもう言わない)JAY-Zの新作について書きます。