フランス旅行記その2 まず台北へ

imamaru08132005-01-25

無事飛行機も離陸し、早速乾杯のビールをいただく( ゜Д゜)ウマー
飛行機は台湾へ向かっていた。その後は香港で乗換えだ。
貧乏人がハイシーズンの直行便など乗れるはずもない。
目的地とは無関係な土地に連れて行かれ、狭いシートに長時間に座らされ、その苦痛を紛らわすために安酒で酔わされる。そういうものだ。

 

ま、それはそれとして、2本目のビールをグビグビ飲んでいると機内食が出てきた。
朝から何も食べていないので美味い。ワインを一杯貰って飲む。
さっさと喰ってしまって、3本目のビールを飲みながら本を読む。
今回の旅行の一番の目的は、飲みながら本をたくさん読むなのだ。

 

ページをめくっていると通路をはさんだ隣の席のねーちゃんとスチュワーデスが喋っている(どちらも日本人)
話しの内容を聞いたカンジ(ヒソヒソ声で喋ってるつもりだろうけど、やたら聞こえてきた)、隣のネーチャンはスチュワーデスなのかもしれない、それか元スチュワーデスか。
だから現スチュワーデスのほうがその後、奴隷のようにその元スチュワーデスに色々なもの(雑誌やら土産やら)を貢いでいた。
一体なんなんだ?こいつら?レズ?って思ったくらいだ。
で、その現スチュワーデスはやたら他の(外人の)スチュワーデスの悪口をその元スチュワーデスにタレこんでいた。
「もうっ、ホント働かないんですよ!あいつら!」ってカンジで。
「お前が一番働いてないじゃん!」僕は突っ込んだ。心のなかで。

 

台北では乗換えではなく、客の乗せ変えで、別に降りたくない人は降りなくて良いとのことだった。
ただし手荷物は保安上の理由から棚から下ろしてくださいとアナウンスがあった。
僕はタイに行ったときに台北の空港に行ったことがあるし、本を読みたかったので手荷物を棚から下ろし機内に残ることにした。
隣の元スチュワーデスも「手荷物は棚から下ろさない」けど機内に残るようだった。
そのうち香港人のスチュワーデスがやってきて(なかなか綺麗な人だった)元スチュワーデスに対して棚から荷物下ろしてくださいと頼んでいた。
元スチュワーデスはなんかよくわからんが「あんた、誰にモノ言ってんの?U゜Д゜U ハァ?」ってカンジだった。
でもしぶしぶ下ろしていた。そのあと現スチュワーデスがやってくると「あの娘、私に荷物下ろせ言ったわよっ」と怒りをぶつけていた( ゜Д゜)ヒョエー
現スチュワーデスはペコペコ謝って、そっからまた外人スチュワーデスへの悪口大会が始まったヽ(;´Д`)ノ
眠いんで今日はここまで。
っつーか、このままのペースだとスラムダンクみたいになっちゃうな。